和の伝統調味料 ここにご紹介するのは、 砂糖 和菓子に使われる手作り高級砂糖和菓子のあの上品な甘さを生み出す最高級の砂糖が「和三盆」。きんとん、だて巻き卵、黒豆、田作りなど、正月料理に欠かせない甘味ですが、いつもと違う特別な料理には、いつもと違うお砂糖を。プロの上品な風味が手に入ります。 塩 海の恵みをまるごとそのまま世界各地の岩塩や海塩など、個性的でおいしいお塩が手に入るようになった最近ですが、日本の塩の実力にも要注目。『酒屋の塩』は海水をそのままを塩にしてミネラル分がたっぷり。そのまろやかな塩味は、料理の味わいを豊かにしてくれます。 酢 まろやかでコクのある米酢おせち料理ならナマスなど。和食には酢のものの一皿がつきもの。身体に良いと見直されているお酢の力ですが、昔ながらの伝統的な製法で造られた米酢は、料理に酸味だけでなく豊かな旨味やコクも与えてくれます。 醤油 発酵の力で醸された正直な醤油お刺身にお吸い物、煮物などなど、もし醤油がなかりせば日本の食はどれほど違う姿になっていたことか。日本の食とともに長い歳月をかけて磨き上げられきた伝統的な醤油の味わいは、香り、味ともにひと味違います。発酵の力で醸された正直な醤油は、味わい深く香味のバランスにすぐれています。 味噌 地域色も豊かな無添加・天然醸造味噌日本が生んだ優れた保存食品、味噌。植物性タンパク質を豊富に含み、お米のご飯とお味噌汁の組み合わせで、人間が必要とする必須アミノ酸がすべてとれてしまうとか。味噌ほど地域ごとの味わいを色濃く反映しているものはありません。食を始めとする地域の文化や気候、その中で育まれてきた個性豊かな味わいは、伝統的な無添加・天然醸造の味噌の中に生きています。 料理酒 旨み成分たっぷり、料理のために生まれたお酒素材の旨みを引き出し、香味一体の調味を図る「酒」は和食には欠かせない調味料。ここでご紹介するのは、旨み成分たっぷりの料理のために生まれたお酒。料理に旨みやコクを与えるアミノ酸や有機酸など、米・米麹由来のエキス分がたっぷり含まれており、抜群の調味効果を発揮します。もちろん無用な添加物はいっさい入っていません。 本みりん リキュールのように美味しい本みりんテリやツヤを出したり、旨みを深めたり、黒子のように働いて料理のグレードをアップさせるみりん。料理の切り札ともなる隠し味だからこそ、美味しいみりんを選びたいもの。伝統的な本格みりんは、もち米、米麹、本格米焼酎だけを原料に造られ、お米のエッセンスがそこには凝縮されいます。お米に由来する自然な甘さが生きるから、リキュール感覚で美味しく飲めるのです。お屠蘇に使えば滋味深く、料理を美しく美味しくするーー伝統的な本みりんの実力をいちどお試しください。 胡麻 100年以上変わらぬ伝統製法、風味たっぷり胡麻製品古くから不老長寿の健康食品として知られる胡麻。煎った胡麻の、香ばしい香りや旨み、コクなど特有の風味は、和洋中あらゆる料理で大活躍。胡麻油にすり胡麻、練り胡麻などなど、九鬼の胡麻製品は昔ながらの伝統製法で丁寧に時間をかけて造られます。胡麻油なら圧をかけて搾る圧搾法で、胡麻の皮を剥くのも水と摩擦によって。だから風味が生きています。 |
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