令和5年立春朝搾り開催の蔵元は全43蔵で実施します。
【お客様〆切】 2023年1月25日(水)
【価格】 720ml 1,800円(税込 1,980円)

■ 販促ツールをご利用ください (順次追加していきます)■

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販売のポイント

■予約販売

予約販売は、仕入れた時には売り先が決まっているためロスがなく、理想的な販売方法のひとつです。そして成功事例が多く、ネタのいっぱい詰まった立春朝搾りは、予約販売の格好の練習台になります。難しいことはありません。早い時期から告知して、お客様一人ひとりに当っていけば、初年度でも必ずある程度の実績を作ることができます。さらにその経験は、頒布会や樽酒等の予約受注にも活かすことができます。ぜひ立春朝搾りにチャレンジして、予約販売を貴店の得意分野にして下さい。

1.告知・予約活動の開始時期は、1日も早く!

「立春なんてまだまだ先」「あまり早く動いても忘れられてしまう」「暮れは他に売る物がいっぱいある」「年が明けたら動こう」…などと思いがちですが、動きはじめの時期は早いほど受注につながります。
11月末〜暮れの大晦日までは、一番お客様と話す機会が多い時期です。またお客様の購買意欲も高まっているので、まだ先とはいえ予約をしてくれる確率はかなり高く、予約(少なくても告知の)絶好の時期です。逆に年が明けてしまうと、お客様はお正月にたっぷりお酒を飲んでしまっているので、購買意欲は低くなってしまいます。また正月気分が抜けて、通常の生活に戻るのは1月も半ば過ぎになるので、それから本格受注をしても、受注締めまで実質10日ほどしかなく、十分な活動はできません。多くの先輩加盟店が経験してきた、「もっと早くから動いておけばよかった」を繰り返さないよう、早い時期からの活動を心掛けましょう。

●今すぐにやること
・配布資料をじっくり見て、立春朝搾りの内容をしっかり理解!
●年内にやること
・お得意様、買い物をしてくれたお客様などへの紹介
・常連さん等への取れる予約があったら、これも年内に取ってしまう。
・料飲店への提案も、決まる決まらないは別にして、年内に一度は行なっておく
●年が明けたら
・年内案内したお客様、取りこぼしたお客様への受注の詰め
・12月に予約を取ったが、もっと取れそうな上得意のお客様には、追加もねらいましょう。

2.告知いろいろ

楽しいネタのいっぱい詰まった立春朝搾りですが、お客様は説明されるのは嫌がるものです。そこで役立つのが告知&予約のツール類です。また年が明けて立春朝搾りの酒造りが始まると、本部よりモロミ情報を2〜3回流します。モロミの最新状況と、杜氏さんの心境をお伝えしますので、ぜひこちらもご利用下さい。

(1)のぼり旗
・「立春朝搾り のぼり旗」で、立春朝搾りの存在と、自店が取扱い店であることをアピールして下さい。
(2)チラシ、ポスター、ステッカー
・基本チラシ、ポスターの原稿は本部にて制作しますが、できれば自店でも作ってみて下さい。
・ポスターに欠かせない内容として、
●銘柄
●商品名(「立春朝搾り」)
●蔵元所在地(○○県○○市くらいまで)
●発売日(2月4日(土))
●容量(720ml)
●価格(本体小売¥1,800、税込小売¥1,980)
●「ただいま予約承り中!」の呼び掛け
●商品特徴(「早朝搾り上ったばかり」「フレッシュな味わい」「縁起がいい」など)
は必ず入れましょう。チラシの場合はポスターの内容に加え、
●ポスターより、もう少し詳しい情報
●予約のお客様が記入する欄(お名前、ご住所、電話番号、予約本数)
が必要になります。
(3)DM
DMも告知には有効な手段です。ちょうど年賀状の季節なので、これに便乗しましょう。縁起の良さを生かしたご案内が出来ます。出した先から連絡がない場合は、相手が忘れてる場合もあるので、後日必ず注文聞きをするようにしましょう
(4)新聞、ミニコミ誌
店で出している新聞、ミニコミ誌があれば、必ず入れましょう。その際は先に上げた項目の他に、「当日蔵に行って取って来るんですよ」という店主の思い入れなどを入れると、お店の顔が見えてきて親しみを持ってもらえます。
(5)ホームページ、TwitterやFacebook、Instagramなど
ホームページをお持ちのお店なら、最新情報を伝えられます。本部、支部から流れる情報をもとに、常に更新して下さい
(6)口コミ
最後に一番のツールは、やはりお客様から広がる口コミです。初めはあまりなくても、定着してくると、だんだんと増えてきます。
「他じゃ絶対に手に入らない、面白い酒がありますよ」
「朝出来たばかりの酒を、私が取ってくるんです!当然すごくフレッシュです」
「ここだけの話、実は1,800円(本体)で買える商品じゃあ ないんですよ」
などは、口コミならではの、お客様をくすぐる文句です。

3.注文本数について

注文本数が予約数ぴったりですと、仕入れた時には完売状態となっており、全く余裕がありません。それはそれで気持ちがいいのですが、毎年必ず「仕入れ量が足りなかった」「もうない?」という問合わせが入ります。

よくある不足理由は
●1本予約のお客様が、商品を手にした途端「やっぱり2本にしようかな」と追加を希望した
●予約で買って飲んでみたら旨かったので「もう1本ない?」と聞いてきた
●「新聞で見たんですけど、もうありませんか?」と問合わせが入った
などです。「追加がいくらでもきくとありがたみがなくなる」「足りないくらいの方が来年につながる」などという考え方もありますが、せっかく向こうから来てくれたお客様をお断りするのは、やはり悔しくまた申し訳ないことなので、仕入れるのは予約数ぴったりより多めの方がいいでしょう。

■当日販売

予約販売が基本の立春朝搾りですが、多少予備を用意しておき、当日販売するのもいいでしょう。
せっかく蔵元まで搾りたてを取りに行ったので、極力立春当日中に売り切ってしまいたいものです。
「今朝搾り上がったばかりです」「今日飲んでいただけるよう店主自ら取ってきました」「作業を手伝い、朝ごはんもごちそうになっちゃいました」「春の始まりにふさわしいフレッシュな味わい」「地元だけの超限定品」などなど、立春朝搾りのフレッシュ感や楽しさを、めいっぱいアピールしましょう。また蔵元での様子をカメラ、デジカメ、ポラロイドなどで撮っておき、コーナーやレジ前などに貼り出しておくと、お客様にも当日の様子が伝わり、興味を示されたお客様との会話もはずむこと請け合い。商品と共に元気と楽しさを伝え、春の到来を共に祝いましょう。
長々と売る商品ではないので、立春以降に販売する場合は、なるべく早く売り切って下さい。「フレッシュ感そのままで、当日より落ち着いてきました」「酒質的には飲み頃です」などの売り文句が有効です。

立春朝搾りは商品と共にイベント性を売る「参加・加工型」の物語性の高い企画のため、極端な話、参加者の数だけ売り方があります。やり方は自由です。とにかく行動してみましょう。
ポスターが下手でも構いません。説明が長すぎてお客様に逃げられたりもするでしょう。しかしやっているうちに、だんだんポイントを絞って話せるようになり、予約も取れてきます。そうなると自分自身が盛り上がってきて、より熱意を込めて話せるようになり、それがお客様にも伝わり、ますます予約が取れるようになっていきます。立春朝搾りの盛り上がりとは、実はこうした相乗効果によって生まれています。
今から動きはじめれば、立春当日には「やり切った」という充実感がきっと味わえます。立春の日、スッキリした良い顔になって、蔵元でお会いしましょう。

 
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