頒布会

2007秋の頒布会

07秋頒布会 杜氏の腕比べ

この秋のテーマ

この秋は酒造りの匠である「杜氏」をフィーチャー。
究極の味わいを求め続けるその技を
ベテラン杜氏と新鋭杜氏の純米酒対決形式で
お楽しみいただきます。
火花を散らす技の競い合いにご期待を。

この秋のテーマ内容&お申し込み案内頒布酒紹介

◆ベテラン杜氏 vs 若手杜氏◆

この秋は酒造りの匠である「杜氏」をフィーチャー。人知れず試行錯誤を繰り返しながら、決してたどり着くことのできない究極の味わいを求め続ける杜氏たち。その技をベテラン杜氏と若手杜氏の対決形式でお楽しみいただきます。

現在、昔ながらの徒弟制度のなかで育った杜氏たちの多くは、ベテランの域に達し、なかにはその熟練の技が無形文化財に匹敵するほど高く評価されている名杜氏も存在します。また、昭和50年代以降、酒造りの道に入った若者たちのなかには、将来の名杜氏と期待される逸材も現れ始めています。

杜氏の世界について詳しくはこちら

人生の大半をかけて伝承の技を磨き上げてきたベテラン杜氏。若々しく自由な感性で、日本酒の新しい味わいに挑戦する若手杜氏。両者が相まって日本酒がかつてなく面白い時代を迎えている今、その世界を存分に楽しめる内容でお届けします。

◆純米酒対決◆

毎月2銘柄、熟練杜氏と新鋭杜氏それぞれが手がけた純米酒をお楽しみいただきます。

熟練の技で造る純米酒は、堂々としていて深遠な味わい。新鋭の気迫で造る純米酒は、軽やかで洗練された味わい。対極にある2種類の味わいを吟醸タイプの純米酒でお楽しみいただきます。

12人の杜氏たちが技と技を競い合う、その磨かれた味わいと、火花を散らす対決にご期待ください。

◆杜氏さんたちがよくわかる「酒談義」◆

毎月、頒布酒とともにお届けするサイド・ストーリー「酒談義」では、それぞれの杜氏さんたちの酒造りに対する思いや、お人柄について掘り下げてお伝えしていきます。

◆もれなく盃を2個プレゼント!◆

陶房/四季火土 矢野孝徳作
金彩釉掛け分け紅白盃
もれなくプレゼント!

陶房/四季火土 矢野 孝徳作の「金彩釉掛け分け紅白盃(きんさいゆうかけわけこうはくはい)」を2個セットにして、もれなくプレゼント。矢野孝徳氏自ら1個ずつ丁寧に作った盃は、それぞれが微妙に異なった姿形で、まったく同じものは2つとありません。

渋い金属的な地色の中央に金の釉薬を置き、縁に落ち着いた色合いの紅白の釉薬を掛けた、ずっしりと重量感のある大人のための酒器。新年の酒席を豪華に彩る大振りの盃は、12月の頒布酒と一緒にお届けします。(径約9.6cm弱、高さ約3cm)

矢野 孝徳 53歳〈福岡県出身〉

20歳前から福岡県田川郡福智町の上野焼の窯元にて修行。現在、東京都世田谷区砧に陶房・四季火土を構え、生活器を中心に創作活動中。作品を通じて知り合った作家・甲斐崎圭氏とともにBS朝日で放送された北海道の渓流釣りにも参加。

※上野焼は、太閤秀吉の朝鮮出兵時に、細川忠興が連れ帰った陶工たちによって始まり、藩政時代は豊前・小笠原藩15万石の御用窯でした。

 
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