2024夏の頒布会 酵母違いの純米酒の飲み比べを楽しみましょう!昨夏ご好評いただいた、酵母違いの純米酒を飲み比べる頒布会の第2弾! 同じ蔵が醸す、「酵母」の違いによる純米酒を飲み比べてみよう!こ昨夏ご好評いただいた酵母違いの純米酒の飲み比べの第2弾! 米・水・杜氏など同じ条件で醸した日本酒が、「酵母」が違うだけでこんなにも香味が変わるのか、という日本酒の面白さと飲み比べの楽しさをお届けします。お申し込み〆切りは2024年5月19日(日)。口数に限りがありますので、お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお早めに! この夏のテーマ同じ蔵が醸す「酵母」違いの純米酒の飲み比べ46億年前に誕生したといわれる地球は、その後、多くの生命を育みました。私たち人類が誕生した20万年前よりも遙かな昔。約10億年前には、発酵食品を作り出す酵母や麹カビの祖先が誕生し、さまざまな種類へと進化し、私たちの食を支えてきました。その中のひとつが、日本酒を醸す上で欠かせない「清酒酵母」です。 日本酒造りに使われる「清酒酵母」には、他の酒造に使われる酵母と比較して3つの大きな特徴があります。
これらの特徴が日本酒ならではの香りや味わいを生み、そしてそれは各蔵の個性にも繋がっていきます。 今回の頒布会では、同じ蔵元の「酵母」違いの純米酒を "飲み比べ" ていただきます。各蔵元が、気候・仕込水・原料米・杜氏など同じ条件で、異なる2つの「清酒酵母」それぞれの特徴を最大限に引き出した2つの純米酒。いずれも夏にふさわしい美味しさに仕上げた頒布会オリジナル酒です。「酵母」が違えばこうも香味は変わるのか、という日本酒の奥深さ・面白さをお楽しみください。 お酒の栞「酒談義」お酒と一緒に、蔵元にまつわる物語を記したしおり「酒談義」をお届けします。この頒布会でしか楽しめない各蔵元の個性あふれる酵母違いのお酒の味を楽しみながら、「どんなところで、どんな人たちが、どうやって」そのお酒を生み出したのかと思いを巡らせて、お楽しみください。 内容・お申し込み方法期間・価格・内容期間:2024年6月〜8月(全3回)内容:各月 1銘柄720ml2本 × 3回(計6本)限定1,500口価格:一口:3,600円(税込3,960円) × 3回お申し込み方法お申し込み受け付け〆切り:2024年5月19日(日) お申し込み方法: お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお申し込みください。 *お近くの加盟店で取り扱いのない場合は、買える店舗をご紹介させていただきますので、お問い合わせください。 お支払い&お届け方法: お申し込みになった日本名門酒会加盟の酒販店にご相談ください。 パンフレットのダウンロードはこちらから(PDF) *2ページ目にお申し込み書がついています。必要事項を記入し、頒布会を受け付けているお近くの日本名門酒会加盟店までお持ちください。 *お申し込みの期間内でも限定数に達し次第、締め切らせていただきます。 *中途でのご解約は申し受けかねますのでご了承ください。 *頒布酒の出荷日は毎月中旬以降になります。 *都合により商品のデザイン等が一部変更になる場合がありますので、ご了承ください。 *事故など不測の事態が起こった場合、お届けが多少遅れる場合がございます。 頒布酒紹介6月・7月・8月の夏の3ヶ月間、毎月一つの蔵元の、仕込水・原料米・杜氏も同じ条件で、酵母だけ変えて醸した2本のお酒をお届けします。酵母それぞれの特色を最大限に引き出した蔵元の個性溢れる香味豊かなお酒を、夏の味覚と合わせてお楽しみください。 6月 OHYAMA 大山醸造元/加藤嘉八郎酒造(株)[山形県鶴岡市]
出羽三山に囲まれた山形の米どころ庄内平野の南部、鶴岡市に蔵元はあります。醸造装置を独自開発するなど精度の高い酒造りで、調和してキレよい銘酒を生み出してきました。この夏の頒布会では、山形県を代表するうるち米で醸造適正にも優れた「はえぬき」を自社精米し、精米歩合を変えて異なる酵母でそれぞれ醸した純米大吟醸と特別純米原酒を6月にお楽しみいただきます。出羽三山神社の羽黒山五重塔を描いたラベルでお届けします。 夏季向けに醸した贅沢な "純米大吟醸" をご賞味ください「きょうかい1801号」酵母を使用した純米大吟醸。リンゴを思わせる華やかで芳醇な香りと、爽快感のある軽快な口当たりが特徴です。アルコール度数13度台の夏季にふさわしい優しい酔い心地を目指した自信作です。
飲みやすさで注目を浴びる "低アルコール原酒" に挑戦!山形県開発の「山形 NF-KA」酵母を使用した特別純米原酒。洋ナシやバナナ、ライチ、グレープフルーツ系の香りと、爽快でジューシーな旨味を引き出します。原酒でアルコール度数15度台に抑えた、夏季にぴったりのクリアな香味をお楽しみください。
7月 TOYONOAKI 豊の秋醸造元/米田酒造(株)[島根県松江市]
松江城聳える城下町、島根県松江市に蔵元はあります。松平不昧公由来の茶の湯の文化が息づき、宍道湖七珍を始め豊かな食文化に恵まれたこの地で、「ふっくら旨く、ここち良く」をモットーに、出雲地方の風土を映した銘酒を育んできました。この夏の頒布会では、島根県産「五百万石」を全量使用し、出雲杜氏が伝統の技で夏向きに醸した、酵母違いの2つの純米酒を6月にお届けします。国宝・松江城が描かれたラベルとともにお楽しみください。 今まで造ってきたことがなかった、香りタイプの純米酒に挑戦!「きょうかい1801号」酵母を使用した純米酒。麹米の精米歩合を上げ、高品質で夏に軽快に飲める酒質を目指します。果物を思わせる甘やかな香りがあり、米の甘味と旨味がしっかりと感じられながらも、フワッとキレる後口が魅力です。
蔵元が得意とする辛口タイプの純米酒を、島根県開発酵母で醸します島根県が開発した「島根 K-101」酵母を使用した純米酒。バナナやメロンを思わせる穏やかな香りと辛口で軽快な飲み口が特徴。蔵元のモットーである「ふっくら旨く、心地よく」を表現した旨辛口タイプです。
8月 HAGINOTSUYU はぎの露醸造元/(株)福井弥平商店[滋賀県高島市]
蔵元は琵琶湖の西畔、高島市勝野に260有余年の歴史を刻みます。前に琵琶湖、後ろに比良山を擁し、棚田広がる里山の風景も美しいこの地で、近江の穏やかで豊かな情景を映したやわらかな銘酒を生み出してきました。この夏の頒布会では、麹米に兵庫県産「山田錦」を、掛米には滋賀県を代表する酒米「吟吹雪」を使用した、酵母違いの2つの純米吟醸酒を8月にお届けします。琵琶湖に浮かぶ白鬚神社の鳥居が描かれたラベルとともにお楽しみください。 飲めば飲むほどに良ささがわかる、蔵を代表する "クラシックタイプ"「きょうかい9号系」酵母を使った純米吟醸酒。穏やかな香りとやわらかな口当たり、後味のスッキリ感が印象的な、蔵を代表する辛口な"クラシックタイプ"の味わいをお届けします。飲めば飲むほどに良さがわかる美味しさをお楽しみください。
やわらかでジューシーな味わいが魅力。"モダンタイプ" の意欲作「きょうかい10号系」酵母で醸した、時代を意識した "モダンタイプ" の味わいの蔵元意欲作。バナナやメロンのような甘やかな香り、甘味としっかりとした酸味が印象的な、やや甘めのジューシーな味わいの純米吟醸に挑戦します。
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