長野県長野市から ドライ納豆 ここがすごい!◆長野県産大豆にこだわる長野の納豆屋さん村田商店は、昭和26年(1951年)創業。戦後、宮城出身の初代が台湾から帰国した際、先に安曇野で納豆づくりを行っていた親戚に製法を教わり、長野市若里の地で納豆の製造を始めました。 約20年前に村田滋社長が3代目を継いでからは、より品質を重視した納豆作りにこだわり、昔ながらに長野県産のアカマツの「経木(きょうぎ)」で包む伝統製法も残しつつ、クリーンな製造環境を整え、長野県産大豆にこだわった美味しい納豆づくりに邁進しています。平成24年度の全国納豆鑑評会では、最優秀賞の農林水産大臣賞を受賞し“納豆日本一”に。 3代目・村田社長 ◆ノンフライのフリーズドライ製法納豆らしさを残せるフリーズドライ製法こだわり大豆から作った美味しい納豆をもっと気軽に、とドライ納豆を作る際にこだわったのは、フリーズドライ製法。既存のドライ納豆は油で揚げたものが主流ですが、揚げると納豆らしさが損なわれてしまうことから、納豆そのものの風味や味わいをしっかり残せる、ノンフライのフリーズドライ製法を採用しました。 急速に凍結した素材を真空下で一気に水分を抜き乾燥させるフリーズドライ製法(真空凍結乾燥)では、高温にさらされないので、色あいや風味に影響がなく、栄養価の損失も少ないと言われています。納豆菌が活きているので、「どらいなっとう」に少量の水を加えて混ぜると、ネバネバが復活します。 出来たての納豆の新鮮な風味を自社製の出来上がったばかりの納豆に、重量の1%分の塩を加え、冷蔵庫で寝かせること約1日。塩をなじませ、さらに旨味を引き出してから、フリーズドライの工程へ。新鮮な納豆の風味を封じ込めます。 ◆こだわりの長野県産大豆「信州のやさしい農作物」認定・低農薬特別栽培「すずろまん」使用納豆は、“蒸した大豆に納豆菌を混ぜ、発酵させる”というシンプルな製法であることから、最終的な味わいを左右する大豆の厳選は、重要な要素のひとつです。「どらいなっとう」に使用されているのは、信州松本の「浜農場」で契約栽培された、「信州の環境にやさしい農作物」認定の低農薬特別栽培「すずろまん」。「すずろまん」は小粒納豆に適した長野県開発の品種で、粒サイズも揃っているため、フリーズドライに加工した際も均一に仕上がり、サクサクとした食感が楽しめます。 商品ラインナップ*商品のお求めは日本名門酒会加盟の酒販店まで。 どらいなっとう香りも味わいもまさに納豆そのもの、フリーズドライ加工のノンフライ・ドライ納豆。サクサク食感なのに、納豆菌が活きているので噛み締めるほどに粘り気が広がり、納豆そのものの旨味を楽しめます。 |
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