■ 日本名門酒会メニュー
 
お酒の歳時記
12月のお酒
 ◆雪見酒◆ 
スノー・シーズンの到来です。
スキーにスノボ、しっかり遊んだそのあとは、
温泉につかって極楽気分……
となれば、やはりお酒が欠かせません。
雪深い地方には美味しい名門酒が揃っています。
地元で飲む地の酒のお味は、また格別。
降る雪を前に、雪見酒と洒落込みましょう。

▼雪降るところに銘酒あり
▼雪見酒の楽しみ
■雪降るところに名酒あり
 スキーや温泉で、雪山に行ったなら、ぜひ、地元のお酒を探してみてください。雪国には必ず美味しい名門酒があります。

 冬の豪雪はそこに暮らす人々にとっては、脅威ともなるものですが、美味しいお酒も育みます。

 まず「雪は豊年のしるし」。雪は春になると大地を潤し、上質の米を育みます。また、雪は湿度と温度を低温のまま安定させ、寒造りにはもってこいの条件を造り出します。

 上質な米、清冽な水、ほどよく寒い気候、清らかな空気、と、酒造りに適した条件が揃っているのです。雪国に美酒あり、といわれるのも納得。

■雪見酒の楽しみ
 「雪・月・花」と並び称される日本の美しい雪景色を眺めながら、美味しいお酒を楽しめるのだから、言うことありません。

 粉雪、ぼたん雪、細雪、淡雪、風花ーーしんしんと降る雪を眺めながらしっぽり酌み交わすお酒、月光に青白く照らし出された雪明かりの中でのお酒。しんと静まった雪中でお酒を酌み交わす、ゆったりと静かな時間が、お酒の美味しさをいっそう、ひきたててくれます。

飲酒しながらや酩酊しての入浴は、転倒したり心臓に負担をかけるおそれがあるので、たいへん危険です。ひと風呂あびたあとに、ゆっくりお酒を楽しみましょう。
 それになにより、適量の日本酒は、からだの血行をよくする温泉効果も抜群。手足のすみずみまで温めてくれます。

 雪の清冽さを彷彿させるできたての新酒生酒〈初しぼり〉を楽しむのもよし、お鍋を囲みお燗酒でしっぽり銚子を倒していくのもよし。独り静かに、和やかに、あるいは野外でワイルドに、お好みのスタイルでお楽しみください。


 
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