頒布会

2023-2024 秋冬の頒布会

日本名門酒会 2023-2024 秋冬の純米酒頒布会 自社精米にこだわる蔵元の純米酒

米にこだわり、精米にもこだわった純米酒

この秋冬の頒布会では、酒造りの工程の第一歩であり、
日本酒の味わいを大きく左右する「精米」に着目。
委託精米が多い中、あえて「自社精米」で米を磨く12蔵を集め、
その個性溢れる純米酒をお楽しみいただきます。
2023年10月〜2024年3月の6ヶ月間、毎月2銘柄ずつお届け。
お申し込み〆切りは2023年9月18日(月)。
口数に限りがありますので、
お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお早めに!

米にこだわり、精米にもこだわった純米酒

この秋冬の頒布会では、酒造りの工程の第一歩であり、日本酒の味わいを大きく左右する「精米」に着目。委託精米が多い中、あえて「自社精米」で米を磨く12の蔵元を集め、その個性溢れる純米酒をお楽しみいただきます。2023年10月〜2024年3月の6ヶ月間、毎月2銘柄ずつお届け。お申し込み〆切りは2023年9月18日(月)。口数に限りがありますので、お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお早めに!

この秋冬のテーマ

日本酒の味わいを大きく左右する精米

酒造りの工程の第一歩であり、日本酒の味わいを大きく左右する重要な工程が「精米(米を磨くこと)」です。米の表層部には、タンパク質、脂肪分、灰分やビタミン類など発酵過程において不要な成分が多く含まれています。それらの成分を取り除き、より純粋に近いデンプン質で発酵させることにより、雑味の少ないきれいなお酒が生まれます。

この「精米」ですが、長きにわたって研究開発が進められており、精米技術は日々進化しており、大きな注目を集めています。

精米・精米歩合とは

精米とは回転する砥石で米粒の外側を削る工程です。精米する前のお米のことを「玄米」といい、精米後のお米のことを「白米」といいます。玄米は栄養分が多い反面、水を吸いにくいため、蒸したり炊いたりしても硬さが残ってしまいます。そのため、私たちがふだん食べているお米は、玄米の外側の1割程度を精米しています。日本酒造りに使うお米では玄米の外側の3割以上を削るのが一般的です。

このように、お米の外側1割を削った白米を精米歩合90%といい、3割削った白米を精米歩合70%といいます。

日本酒造りではなぜ米を磨くのか

米粒の外側には、タンパク質や脂肪分、ビタミン類が多いため、食べる分にはいいのですが、日本酒を造る際にはこれらをある程度、取り除く必要があります。

タンパク質は米麹の働きで、旨味や苦味などの成分であるアミノ酸に分解されます。いくら旨味成分だといっても、度を超せばクドく品の悪い味になってしまいます。また、脂肪分は酵母が芳香をつくる働きを邪魔してしまうため、一般的にはより精米した白米で造ったお酒のほうが、香りもよく、すっきりとした味わいになると言われています。それゆえ吟醸酒は精米歩合60%以下、大吟醸は精米歩合50%以下が条件になっているのです

しかし一方で、精米すればするほど、デンプン質の割合いが高くなるため、お米の品種ごとの特徴は失われてしまい、度を超すと旨味も乏しく、香りも立たないお酒になってしまいます。まさに "過ぎたるは及ばざるがごとし"。どの程度精米するかは、蔵元が目的とする香味のお酒を造るために、お米の品種や造る商品によって決めています。

球形精米・扁平精米

精米の仕方にも色々な方法があります。日本酒に使う白米は、飯米に比べて精米歩合が低いため、精米中に砕けてしまうことがあります。そのため、お米にできるだけ負荷をかけないような精米方法がとられてきました。

球形精米

球形精米:玄米の表層部を均等に精米し、精米後の米が丸い形状に仕上がる、ポピュラーな方法
現在、もっとも一般的な精米方法で、精米すればするほどお米はだんだん丸くなります。楕円体の白米に対して長軸方向が多く削られるため、削りたい部分が残り、逆に残したいところが削れてしまう、という難点もあります。

原形精米:日本酒造りのための白米は昔から「原形精米」がいいと言われ、精米する前の玄米と相似した形に精米することが理想とされてきました。近年、コンピュータ制御による精米機の発達で、あらかじめプログラムした通りの精米が可能になりましたが、お米の質は品種や産地、年柄によっても違うため、すべてのお米を原形精米にすることはかなり難しいといえます。

扁平精米

扁平精米:長い時間をかけて、玄米の形状に合わせて薄く細長く精米し、効率的にタンパク質を除去する方法
原形精米の考え方をさらに発展させたものが、「扁平精米」という精米方法です。お米に含まれるタンパク質は、玄米の表面から米粒の中心に向かってほぼ同じ厚さで分布しています。これを効率良く取り除くためには、米粒がやや平たい形になるように削ったほうがいいというわけです。理想的な扁平精米による精米歩合70%は、従来の精米法での精米歩合60%以下に匹敵するといわれています。精米機の砥石をゆっくりと回転させる必要があり精米に長時間かかることから、これまでなかなか普及しませんでしたが、精米時間を短縮した精米機の登場により採用する蔵も徐々に増えてきました。

自社精米にこだわる蔵元の純米酒

現在、ほとんどの酒蔵は専門業者に委託精米しています。なぜならば、精米所の土地代、設備投資、維持管理や人手など、大きな負担が掛かるからです。それでも、敢えて「自社精米」にこだわる蔵元がいます。

「自社精米」の強みは原料米の質を見極め、目指す酒質に向けて、時間を惜しまず丁寧に精米に向き合うことが出来ることです。そして、酒造りの状況、目指す酒質に応じて、微調整をすることが可能となり、より良い酒造りを行うことができます。

そこで今回の頒布会は「自社精米にこだわる蔵元の純米酒」をテーマとしました。各蔵元が「自社精米」したお米を使ってこの頒布会のためだけに醸しあげた、その蔵の個性溢れる日本酒をお届けします。

お酒の栞「酒談義」

お酒と一緒に、蔵元にまつわる物語を記したしおり「酒談義」をお届けします。この頒布会でしか楽しめない各蔵元の個性あふれる酵母違いのお酒の味を楽しみながら、「どんなところで、どんな人たちが、どうやって」そのお酒を生み出したのかと思いを巡らせて、お楽しみください。

内容・お申し込み方法

期間・価格・内容

期間:2023年10月〜2024年3月(全6回)

内容:毎月2銘柄 × 6回(計12本)

価格

1.8Lコース(限定700口)
…毎月 税込6,010円(本体5,464円) × 6回
720mlコース(限定1,800口)
…毎月 税込3,005円(本体2,732円)× 6回

頒布酒について詳しくはこちら

お申し込み方法

お申し込み受け付け〆切り:2023年9月18日(月)

お申し込み方法:

お近くの日本名門酒会加盟の酒販店までお申し込みください。

*お近くの加盟店で取り扱いのない場合は、買える店舗をご紹介させていただきますので、お問い合わせください。

お支払い&お届け方法:

お申し込みになった日本名門酒会加盟の酒販店にご相談ください。

パンフレットのダウンロードはこちらから(PDF)

*2ページ目にお申し込み書がついています。必要事項を記入し、頒布会を受け付けているお近くの日本名門酒会加盟店までお持ちください。

お申し込み書部分のみのダウンロードはこちらから(PDF)

頒布会についてのお問い合わせはこちらから

*お申し込みの期間内でも限定数に達し次第、締め切らせていただきます。

*中途でのご解約は申し受けかねますのでご了承ください。

*頒布酒の出荷日は毎月中旬以降になります。

*都合により商品のデザイン等が一部変更になる場合がありますので、ご了承ください。

*事故など不測の事態が起こった場合、お届けが多少遅れる場合がございます。

頒布酒紹介

2023年10月から2024年3月までの6ヶ月間、毎月二つの蔵元の純米酒をお届けします。各蔵元の個性溢れる香味豊かなお酒を、秋・冬・早春と移り変わる季節の味覚と合わせてお楽しみください。

10月

10月

千代寿ちよことぶき

醸造元/千代寿虎屋(株)
[山形県寒河江市]

(左)精米師:西堀 政光 (右)精米機

蔵元得意の辛口の純米酒は、「出羽の里」×「出羽きらり」の組み合わせが面白い

霊峰・月山のふもとにある蔵元は、酒米耕作者の会と協働するなど全量山形県産米を用い、山形の風土を映した銘酒を生み出しています。この頒布会では、山形県開発の酒造好適米「出羽の里」と酒造りにも適した一般米「出羽きらり」を使用した純米酒をお届けします。麹米と酒母米は精米歩合60%、掛米の精米歩合を70%とした精米差仕込みに挑戦しました。やや辛口ですっきりとした味わいをお楽しみください。

純米酒

扁平精米

1.8Lコース720mlコース

ラベル部分拡大

R4BY熟成酒 瓶貯蔵

  • [原料米]出羽きらり(山形県)・出羽の里(山形県)
  • [精米歩合]麹米&酒母米60%・掛米70%
  • [酵母]山形KA
  • [仕込水]寒河江川伏流水
  • [アルコール分]15.0
  • [日本酒度]+3.0
  • [酸度]1.5
  • [杜氏]菅野 正彦(山形杜氏)

10月

信濃錦しなのにしき

醸造元/(資)宮島酒店
[長野県伊那市]

(左)杜氏・精米師:宮下拓也 (右)精米機

無農薬米を驚異の精米歩合91%で。お米の味わいが口の中で爆発する

中央アルプスと南アルプスに挟まれた信州伊那谷にある蔵元は、山際の良質田で酒造米の全てを契約栽培し、SDGsの取り組みにも熱心。この頒布会では、無農薬で契約栽培された酒造好適米「美山錦」を全量使用した純米酒をお届けします。精米歩合を91%とあえて磨かずに醸した低精米の純米酒を蔵内でじっくり熟成させました。素材感のある琥珀色、甘やかな米の香りとしっかりとした旨味あふれるの旨口酒です。

純米酒

球形精米

720mlコース1.8Lコース

ラベル部分拡大

R4BY熟成酒 瓶貯蔵

  • [原料米]美山錦(長野県)*無農薬
  • [精米歩合]91%
  • [酵母]明利10号
  • [仕込水]中央アルプス伏流水
  • [アルコール分]15.0
  • [日本酒度]+1.0
  • [酸度]1.8
  • [杜氏]宮下 拓也(諏訪杜氏)

11月

11月

多満自慢たまじまん

醸造元/石川酒造(株)
[東京都福生市]

(左)杜氏・精米師:前迫 晃一 (右)精米機

今では珍しい、手間がかかる「泡あり酵母」をあえて使う杜氏のこだわり

玉川上水からの分水流れる東京多摩の地にある蔵元は、地下150mから汲み上げる東京の天然水を用い、多摩の自慢となる味わいを醸し続けてきました。この頒布会でお届けするのは、山形県で栽培された一般米「萌えみのり」を精米歩合60%で使用し、扱いが大変な泡あり酵母「きょうかい9号」を使用して醸した蔵元初挑戦の特別純米酒の原酒。通常よりも長く発酵させ、よりキレのある洗練された味わいを目指します。

特別純米原酒

球形精米

1.8Lコース720mlコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 瓶貯蔵

  • [原料米]萌えみのり(山形県)
  • [精米歩合]60%
  • [酵母]きょうかい9号(泡あり)
  • [仕込水]上総層群東久留米層地下水
  • [アルコール分]16.0(予定値)
  • [日本酒度]-5.0(予定値)
  • [酸度]1.9(予定値)
  • [杜氏]前迫 晃一(社員杜氏)

11月

五橋ごきょう

醸造元/酒井酒造(株)
[山口県岩国市]

(左)精米師:橋本 勲 (右)精米機

蔵元初となる、純米生酛×純米吟醸生酛のブレンド。その味わいは如何に!?

岩国市の錦帯橋かかる錦川のほとりにある蔵元は、平成8年から近郊の酒米栽培者グループ・トラタン村と契約栽培を開始し、精米所も移設。この頒布会では、生酛造りで醸した純米酒と純米吟醸を絶妙にブレンドさせた、蔵元初の試みとなる純米酒をお届けします。生酛らしい酸のあるしっかりとした味わいに、純米の穏やかなやわらかい香りと、純米吟醸のバナナのような香りが共存。今までにない味わいに、ご期待ください。

純米酒

球形精米

720mlコース1.8Lコース

ラベル部分拡大

R4BY熟成酒 タンク貯蔵

  • [原料米]イセヒカリ(山口県)・日本晴(山口県)・ 山田錦(山口県)
  • [精米歩合]80%・60%
  • [酵母]秋田今野No.16・やまぐち山廃
  • [仕込水]錦川伏流水
  • [アルコール分]15.0
  • [日本酒度]+3.0
  • [酸度]2.0
  • [杜氏]森重 健一(大津杜氏)

12月

12月

大雪渓だいせっけい

醸造元/大雪渓酒造(株)
[長野県池田町]

(左)杜氏・精米師:長瀬 護 (右)精米機

北アルプスの清冽な伏流水を使い、高度な醸造技術で醸す新酒はキレ味が冴えわたる

北アルプスの山々を望む信州・安曇野にある蔵元は、地元安曇野産の米と山々からの清冽な水で銘酒を生み出しています。この頒布会では長野県開発の酒造好適米「ひとごこち」を精米歩合59%で全量使用した純米吟醸酒をお届けします。新酒らしいフレッシュ感があり、穏やかで爽やかな柑橘系の香り、米の旨味と酸味が調和し、すっきりとした口当たりが印象的な、飲み飽きしない味わいをお楽しみください。

純米吟醸酒

球形精米

1.8Lコース720mlコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 生貯蔵

  • [原料米]ひとごこち(長野県予定)
  • [精米歩合]59%
  • [酵母]未定
  • [仕込水]北アルプス伏流水
  • [アルコール分]15.0(予定値)
  • [日本酒度]+3.0(予定値)
  • [酸度]1.8(予定値)
  • [杜氏]長瀬 護(小谷杜氏)

12月

兆久ちょうきゅう

醸造元/中野BC(株)
[和歌山県海南市]

(左)精米師:寺浦 賢一 (右)精米機

人気上昇中!武田杜氏得意の食事と一緒に楽しみたくなる"旨辛口"

蔵元は和歌山県の北部沿岸、熊野古道の要衝として栄えた海南市で、和歌山の魅力を伝える数々のお酒を造っています。この頒布会では、酒母の麹米に「山田錦」を使用し、生貯蔵ならではのフレッシュさと上品な香りを残した純米酒をお届けします。武田杜氏が掲げる「究極の食中酒」を目指し、米の旨味を残しながらもすっきりとした後口でドライな印象の旨辛口酒です。ぜひ料理とのマッチングをお楽しみください。

純米酒

球形精米

720mlコース1.8Lコース

ラベル部分拡大

R4BY熟成酒 生貯蔵

  • [原料米]秋の詩(滋賀県)、出羽燦々(山形県)、山田錦(徳島県・岡山県)
  • [精米歩合]65%・60%
  • [酵母]きょうかい901号
  • [仕込水]藤白山系伏流水
  • [アルコール分]15.0
  • [日本酒度]+4
  • [酸度]1.3
  • [杜氏]武田 博文(能登杜氏)

1月

1月

天寿てんじゅ

醸造元/天寿酒造(株)
[秋田県由利本荘市]

(左)精米師:佐藤 角栄 (右)精米機

芳醇旨口のお酒を醸す蔵の、貴重な「超辛口」を味わう

霊峰・鳥海山の裾野にある蔵元は、天寿酒米研究会とともに原料米から育てるなど、地元に根ざした酒造りで芳醇旨口の銘酒を生み出しています。この頒布会では、秋田県で開発され県内の酒蔵でも注目を集める、酒造適性に優れた一般米「ぎんさん」を全量使用。精米歩合は酒母米、醪の麹米が65%、醪の掛米を70%とした精米差仕込みで、蔵では珍しい超辛口の純米酒の新酒をお届けします。

純米酒

球形精米

1.8Lコース720mlコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 瓶貯蔵

  • [原料米]ぎんさん(秋田県)
  • [精米歩合]酒母米&麹米65% ・掛米70%
  • [酵母]きょうかい701号
  • [仕込水]鳥海山自然水
  • [アルコール分]15.0(予定値)
  • [日本酒度]+15(予定値)
  • [酸度]1.6(予定値)
  • [杜氏]一関 陽介(山内杜氏)

1月

甲子きのえね

醸造元/(株)飯沼本家
[千葉県酒々井町]

(左)精米師:大口 岳 (右)精米機

「甲子」ならではの新酒のフレッシュさ、ガス感はインパクト大、クセになる旨さ

古くからの穀倉地帯、北総台地の中ほどの酒々井の地に歴史を刻む蔵元は、千葉の海の幸・山の幸に合う淡麗で都会的な辛口の銘酒を造っています。この頒布会では、原料米に地元・酒々井町と八街市にて契約栽培している酒米「五百万石」を全量使用した純米酒の新酒をお届けします。2種類の酵母を使用し、華やかな香りと味わいのバランスを取り、新酒ならではのガス感を楽しめるフレッシュな味わいにご期待ください。

純米酒

扁平精米

720mlコース1.8Lコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 瓶貯蔵

  • [原料米]五百万石(千葉県)
  • [精米歩合]68%
  • [酵母]きょうかい1801号・きょうかい1501号
  • [仕込水]北総台地地下水
  • [アルコール分]15.0(予定値)
  • [日本酒度]±0 〜+2.0(予定値)
  • [酸度]1.8〜2.0(予定値)
  • [杜氏]川口 幸一(南部杜氏)

2月

2月

秀よしひでよし

醸造元/(名)鈴木酒造店
[秋田県大仙市]

(左)精米師:佐藤 立哉 (右)精米機

"オール秋田"にこだわった酒は、旨味と酸味のバランスが抜群

蔵元は米どころ仙北平野にあり、地元産の良質な米と奥羽山脈からの清らかな伏流水を用い、良酒を造り続けています。この頒布会では麹米に秋田県を代表する酒造好適米「秋田酒こまち」を、掛米に秋田県開発の一般米「めんこいな」を、そして酵母に「秋田流花酵母AK-1」を使用し、“オール秋田”にこだわりました。上品な香りに、ほどよい酸味と旨味がバランス組み合わさった特別純米原酒をお届けします。

特別純米原酒

球形精米

1.8Lコース720mlコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 瓶貯蔵

  • [原料米]めんこいな(秋田県)、秋田酒こまち(秋田県)
  • [精米歩合]60%
  • [酵母]秋田流花酵母AK-1
  • [仕込水]奥羽山脈伏流水
  • [アルコール分]16.0(予定値)
  • [日本酒度]+1.0(予定値)
  • [酸度]1.8(予定値)
  • [杜氏]石沢 繁昌 (山内杜氏)

2月

玉乃光たまのひかり

醸造元/玉乃光酒造(株)
[京都市伏見区]

(左)精米師:橘高 亮介 (右)精米機

本州では珍しい北海道の酒造好適米「吟風」を使った純米吟醸の新酒は、かなり貴重!

京都伏見に歴史を刻む蔵元は、純米吟醸蔵として米にこだわり、近郊の篤農家と契約栽培した米を使用するなど顔の見える酒米づくりにも取り組んでいます。この頒布会では、本州での使用は珍しい北海道育成の酒造好適米「吟風」を扁平精米して使用した純米吟醸酒をお届けします。華やかな香りが特徴の京都酵母「京の琴」を使い醸します。ふわっと広がるリンゴのような香りと、すっきりとした味わいをお楽しみください。

純米吟醸酒

扁平精米

720mlコース1.8Lコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 瓶貯蔵

  • [原料米]吟風(北海道)
  • [精米歩合]60%
  • [酵母]京の琴
  • [仕込水]桃山丘陵伏流水
  • [アルコール分]15.0(予定値)
  • [日本酒度]+0.5(予定値)
  • [酸度]1.9(予定値)
  • [杜氏]白崎 哲也(社員杜氏)

3月

3月

越の誉こしのほまれ

醸造元/原酒造(株)
[新潟県柏崎市]

(左)精米師:朝比奈 勝 (右)精米機

原料米と精米に人一倍こだわる蔵が醸す、ジューシーでモダンな味わい

新潟柏崎にある蔵元は、酒米生産農家で構成する「E酒米つくろ会」との契約栽培米を使用するなど新潟の良質な米で良酒を造り続けています。この頒布会では県内で親しまれている一般米「こしいぶき」の契約栽培米を全量使用。酵母は新潟県開発の「新潟G9酵母」を使用し、"オール新潟"にこだわった純米酒の原酒をお届けします。メロンのようなジューシーな香りと旨味、そしてキレの良さをお楽しみください。

純米原酒

球形精米

1.8Lコース720mlコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 瓶貯蔵

  • [原料米]こしいぶき(新潟県)
  • [精米歩合]65%
  • [酵母]新潟酵母G9
  • [仕込水]米山山系伏流水
  • [アルコール分]15.0(予定値)
  • [日本酒度]+3.0(予定値)
  • [酸度]1.7(予定値)
  • [杜氏]村田 雅彦(社員杜氏)

3月

若戎わかえびす

醸造元/若戎酒造(株)
[三重県伊賀市]

(左)杜氏・精米師:高松 誠吾 (右)精米機

チャレンジ精神旺盛な蔵が”オール三重"にこだわった、純米吟醸の新酒をお届けします

伊賀盆地、室生赤目青山国定公園の麓にある蔵元は、伊賀青山の澄んだ水と伊賀盆地で育つ良質米を中心に用いて高品質な酒造りをしています。この頒布会では三重県が開発した一般米「みえのゆめ」を全量使用し、三重県が開発した酵母の一つ「MK1」を使い"オール三重"を実現しました。バナナのような酢酸イソアミルの香りがあり、すっきり爽やかな飲み心地が特徴の純米吟醸酒の新酒をお届けします。

純米吟醸酒

球形精米

720mlコース1.8Lコース

ラベル部分拡大

R5BY新酒 瓶貯蔵

  • [原料米]みえのゆめ(三重県)
  • [精米歩合]60%
  • [酵母]MK-1
  • [仕込水]青山高原伏流水
  • [アルコール分]未定
  • [日本酒度]未定
  • [酸度]未定
  • [杜氏]高松 誠吾(社員杜氏)
 
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