お酒の歳時記
 ◆夏のあま酒◆ 夏場の大江戸栄養ドリンク
俳句における甘酒の季語は夏。
その昔から、夏バテにきく、
と飲まれてきた麹でつくった甘酒は
"お米のヨーグルト"と呼ばれるほど滋養たっぷり。
クールに冷やした昔ながらの甘酒で、
暑さに疲れたからだに元気を。
昔ながらの甘酒
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■江戸庶民の知恵

 「甘いっ、甘いっ」と甘酒を売り歩く声は、江戸時代の夏場の風物誌でした。クーラーも冷蔵庫もなかった江戸時代、夏の猛暑をのりきる知恵として飲まれたのが、麹でつくる「甘酒」です。麹成分を抽出した昔ながらの甘酒は、滋養たっぷりの貴重なエネルギー補給源。

 当時は暖かい甘酒だったようですが、今なら冷蔵庫で冷やしたクール甘酒を。ちょっとバテ気味、と感じたときに、一杯どうぞ。昔ながらの甘酒の自然な甘さが、からだにやさしくしみてゆきます。




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