日本名門酒会

2020秋の頒布会 厳選!!純米酒頒布会


第3回12月

なるとたい じゅんまいげんしゅ

鳴門鯛 純米原酒

[徳島県鳴門市]


白麹菌を使用&14度の原酒。爽やかな酸味で透明感のある純米新酒

1800ml 720ml
1.8Lコース 720mlコース

R2BY 瓶貯蔵新酒


松浦正治杜氏(左)と11代目当主松浦素子氏(右)

蔵元について 国内最大級の渦潮で知られる鳴門海峡。その荒波で育った高級魚が鳴門鯛。その名を冠する銘酒「鳴門鯛」は、四国の東端に位置する徳島県県鳴門市のお酒です。蔵元の松浦家は、中世、現在の長崎県から佐賀県にかけての北部に盤踞していた松浦水軍の一派であると伝えられています。二百年以上の歴史を刻む蔵元は、現存する蔵元としては徳島県で最も古い蔵元です。現在、十代目蔵元の実弟である松浦正治杜氏が、酒造りの采配を振るっています。

お酒について 酒母の米麹に白麹菌を使用し、一般的な速醸酒母に加える乳酸の添加を止め、白麹菌がつくるクエン酸の力で雑菌の繁殖を抑えたユニークな酒母を採用。もろみのアルコール分も14度台に抑えた低アルコール原酒です。一般的な日本酒に比べて乳酸の割合が少なく、クエン酸の割合が多い、ひと味違った味わいが魅力。爽快な酸味と透明感を感じさせ、ほのかで柔らかな白い花系の香りが上品、よく冷やしてワイングラスでお召し上がりください。フランスのソムリエたちからも高い評価を受け、ロックフォールチーズやパルミジャーノチーズとの相性は抜群です。


  • 【予定値】
  • 原料米/あきさかり(徳島県)・山田錦(徳島県)
  • 精米歩合/65%
  • 酵母/きょうかい1801号
  • アルコール度/14度以上15度未満
  • 日本酒度/±0
  • 酸度/1.3
  • アミノ酸度/1.3
  • 杜氏/松浦 正治(蔵元杜氏)

醸造元/(株)本家松浦酒造場