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グレイス ワイン
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「グレイス ワイン」醸造元
中央葡萄酒(株)
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【グレイス ワイン】蔵の概要 |
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勝沼町は甲府盆地の東の入り口、秩父多摩、八ヶ岳、南アルプス、富士箱根の連山に囲まれた地です。日川の扇状地一面にブドウ畑が広がり、ブドウ・ワインともに日本一の生産量を誇ります。町内には宿泊施設やワイン文化館を備えた町営ぶどうの丘や、多くの観光ブドウ園など約30のワイナリーが点在し、成人人口7千人のほとんどがブドウに関わっているまさにブドウの町です。豊富な日照量、昼夜の温度差をいかし、桃などの果樹栽培も盛んです。 |

ブドウ畑からの日差しも心地よい
テイスティングルーム |
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樫樽のなかでゆっくり熟成されるワイン |

勝沼は日本のブドウ栽培発祥の地。日本唯一の在来品種である甲州は12世紀にこの地で発見され、甲州街道の宿場であった江戸時代にはすでにブドウの名産地となっていました。中央葡萄酒は1923年の創業以来、ワイン造り一筋。その類まれなる個性はフランスやアメリカにも高く評価され、1981年には勝沼の代表ワインとしてカナダへ初輸出されました。作家、山本周五郎氏もこのワインを愛した有名人の一人です。 |
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勝沼の伝統品種「甲州」にこだわり、伝統的手法である低温発酵、低温貯蔵を駆使し、本格的な辛口白ワインを醸造しています。同じ品種でもシュール・リー製法やホワイトオークの小樽で発酵から熟成を行うなど様々な製法で個性を表現しています。また1990年よりシャルドネやカベルネ・ソーヴィニオンなどのヨーロッパ系品種の垣根栽培にも着手するなど新しい醸造にも力を注いでいます。 |

ブドウの破砕 |
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併設するレストランの自慢のオードブル |

勝沼の良質な「甲州」ブドウで醸した白ワイン中心のラインアップ。フルーティーな爽やかタイプから長期熟成の本格派まで様々な味わい。他にもマデラ風のデザートワインやフルボディの赤もあります。
【蔵元見学】
可 8〜10月は毎日営業 10:00〜16:30
11〜7月の日、祭、第2、4土は休館
ワインのテースティングの他、9〜10月はオードブルも楽しめる
交通手段 JR中央線塩山駅 または 勝沼ぶどう郷駅から車で10分 |
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