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お酒の歳時記

2019.春

春和酒はるなごみざけ2019

ほっとなごむ、春のお酒

梅・桃・桜、花々が次々に開花していく
美しい季節がやってきました。
美味しいお酒を手にとって
本格的な春の訪れや新生活に乾杯を。

日本の春を彩る春和酒
観桜の宴・今昔
「醍醐の花見」にちなんで

日本の春を彩る春和酒

梅・桃・桜、菜の花に蓮花、次々に開花していく花々とともに、春はやってきます。花がほころび、笑顔がほころぶ、気の合う人々と楽しむ花見のお酒はまた格別。春の料理を引き立て、装いも味わいも春めくお酒をご紹介します。新しい出会いや新生活への門出など、人生の開花を祝うお酒としてもどうぞ。お花見で、歓送迎会で、食卓で。ほっとなごむ美味しいお酒とともに、日本の春を楽しみましょう。

2019年春のラインアップ

春爛漫 装いも味わいも春めく春和酒

きのえね

だいせっけい

なるとたい

みねのはくばい

わかえびす

おおやま

ひでよし

ちよことぶき

よねつる

かいか

さわのい

えちごつるかめ

こしのほまれ

じょうぜんみずのごとし

わかたけ

まんざいらく

はぎのつゆ

きょくじつ

ごぜんしゅ

ななかんば

ごきょう

てんじゅ

はるしか

つかさぼたん

練酒

わかたけや

低アルコール酒

いちのくら

じょうぜんみずのごとし

生にごり酒

なぐらやま

はるしか

つかさぼたん

はなはと

五寸瓶


*商品のお求めは日本名門酒会の加盟店まで*

観桜の宴・今昔

桜花を愛でる花の宴は平安時代に始まりました。『源氏物語』8帖「花宴」には、桜花を愛で漢詩を詠ずる宮中の宴の様子が描写されています。

太閤秀吉が催した「醍醐の花見」も、こうした上流階級の催す「公」の豪華な花見に連なる宴と申せましょう。慶長3年(1598年)、京都・伏見の醍醐寺三宝院に、淀君はじめ千三百人もの大名諸侯が集い、全国から名酒の誉れ高いお酒も一堂に集められました。(*「醍醐の花見」で取り寄せられた銘酒の流れを汲むお酒はこちら

桜の下でのお花見が庶民の楽しみとなったのは、江戸時代の元禄の頃からです。農村部では、それまでにも本格的な農作業に入る前の初春に、海や山に出でみなで飲食をともにする「野遊び」という行事がありましたが、これがいつしか花見へと合流したとか。

東京なら向島、上野、王子飛鳥山、御殿山、小金井は、江戸の昔から桜の名所として知られています。貧乏人も金持ちも、お弁当を持って着飾って、花見の名所へ連れ立って、花を肴に酒食をみんなで楽しみました。緋毛氈をしいてお重を並べる品のいい一団もあれば、丼鉢たたいてドンチャンやる輩もあり、芸者や幇間を引き連れた豪儀なグループあり、衣装を競い、拳遊びや鬼ごっこに興じ── と、今と変わらぬ賑やかな情景であったようです。

王朝の貴族であろうと、江戸の庶民であろうと、今の私たちであろうと、桜の下に集って酒食を楽しむ姿に変わりはありません。花の季節の柔らかな日射しの中、旧交を温め、邂逅を喜び、親睦を深める宴を、春めくお酒が華やかに彩ってくれます。

「醍醐の花見」にちなんで

豊臣秀吉が晩年、醍醐寺三宝院で催した伝説の大花見大会「醍醐の花見」。この花見には、各地から桜が移植され、また、全国各地から銘酒や肴が集められふるまわれました。秀吉が取り寄せた当時の銘酒の流れを汲む3酒をご紹介。

*商品画像をクリックすると詳細が現れます。

奈良の僧坊酒(南都露白)

技術革新が進んだ室町時代、麹米と掛米の双方に精白米を用いた奈良の銘酒は「南都諸白」呼ばれ、全国にその名を轟かせました。その伝統を継ぐ奈良の蔵元の、春季限定の純米吟醸生酒がこちら。春霞のようにうっすらけぶる薄にごりです。

加賀の菊酒

霊峰白山から流れ出る手取川の水は菊水と呼ばれ、その水で仕込んだ酒を「菊酒」と呼んだとも、白山比め神社の門前町として栄えた鶴来の酒屋で造る銘酒を「菊酒」と呼んだとも。その鶴来の蔵元の、春の到来を祝う純米吟醸酒がこちら。

博多練貫酒

「練貫酒」は別名を練酒ともいい、1466年頃の文献にも記され、博多では長らく祝い酒として愛されていました。室町時代の文献を紐解き、現代に復刻したお酒がこちら。醪を臼で挽き絹布で濾したトロリとした甘口の白酒です。


若竹屋
博多練酒

[福岡]

 
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