江戸の頃より、高級砂糖として珍重されてきた「和三盆」。盆の上で「研ぎ」という精製作業を三日間おこなったことから「三盆」と呼ばれ、白く結晶の細かい上等なその砂糖は、高級砂糖の代名詞となりました。岡田桃源郷では、220年前に阿波の国・徳島に伝えられた砂糖づくりの伝統の技を引き継ぎ、今でも職人の手で「和三盆糖」をつくっています