おつまみについて　山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会」は、直径6mの大鍋で約3万人の芋煮をつくる一大イベント。実はこの会がスタートした平成元年から「平こんにゃく」を提供してきたのが「ヤマコン食品」です。創業は明治20年（1887年）。「玉こんにゃく」を山形名物に育てた老舗です。地元では通称「玉コン」と呼ばれ親しまれている、いわば山形のソウルフード。噛めばすぐに実感する違いは、なんといっても歯ごたえの良さ。絶妙の弾力は、原料に「特等粉」という最上級のこんにゃく粉だけを使っているため。今回はかつおだしと醤油の味つきのものをお届けします。山形流にからしをつけて食べても、冷やしても温めても美味しい、ローカロリーで最高のおつまみです。

旨味がありながらサラリと飲みやすい『大山　純米酒』が、玉コンの素朴な美味しさを優しく包みます。