秋の純米酒頒布会 日本名門酒会コレクション サケコレ2011

第5回・2月

だいしち『きもとじゅんまいしゅ』

大七『生酛純米酒』[福島県二本松市]


1800ml 720ml
1.8Lコース 720mlコース

おすすめ
温度

生酛造りは、なんといっても熟成がポイント。
蔵の中で緩やかに整った奥深いコクが嬉しい生酛純米酒。

お酒について 『大七』蔵元の、伝統の生酛を用い、現代に求められる味わいを造り上げる技は他の及ばないところ。新築間もない蔵は震災の被害を受けたものの、ただちに外気を遮断するなど完璧な対応をしました。じっくり蔵の中で寝かせたH22BYの純米酒は、濃醇ながら軽快な品のよい味わい。感謝ラベルでお届けします。

蔵写真 地図

蔵元について 福島県の中北部・二本松市は、江戸期、丹波氏10万石の城下町であり、奥州街道最大の宿場街として賑わいました。『大七』の蔵元も二本松宿の繁栄とともに誕生。周辺には謡曲や歌舞伎にもなっている鬼婆伝説などが残る安達ヶ原や、造り酒屋だった高村光太郎の妻・智恵子の生家など名所旧跡もあり、重厚な歴史を感じさせます。

原料米/福島県産《五百万石》・富山県産その他
精米歩合/69%(扁平精米)
アルコール度/15.0、日本酒度/+3、酸度/1.8、酵母/協会7号
南部杜氏/佐藤 孝信(64歳)


醸造元/大七酒造(株)

*頒布会のお申し込みは日本名門酒会加盟の酒販店まで*