第3回・12月
はなはと『とくべつじゅんまいしゅ』
1.8Lコース 720mlコース
おすすめ 温度 |
冷 | 常 | ぬる燗 |
○ | ◎ | ○ |
お酒について 明治31年、全国に先駆けて日本酒の品評会が開催された広島では、いまも酒造りにかける熱い情熱と伝統が息づいています。瀬戸内海を望む小さな蔵『華鳩』もそうした蔵の一つで、吟醸造りや貴醸酒に定評のある実力派として知られています。今回は、特別純米酒の新酒をお届けします。
蔵元について 広島県の南西部の港町・呉市と、幅わずか90mの海峡「音戸の瀬戸」で本土と向き合う倉橋島に『華鳩』蔵元はあります。1日700隻もの船が行き交う瀬戸内海航路の要衝であり、日本一狭いこの海峡を開削したのは平清盛と伝えられ、蔵元は「清盛」の商標も持っています。
原料米/広島県産《ホウレイ》《こいもみじ》《八反錦》
精米歩合/60%・58%、アルコール度/15.0~15.9
日本酒度/+3、酸度/1.5、酵母/協会9号・協会601号
広島杜氏/藤田 忠(40歳)