秋の純米酒頒布会 日本名門酒会コレクション サケコレ2011

第2回・11月

なにわ『じゅんまいしゅ』

なにわ『純米酒』[大阪府阪南市]


1800ml 720ml
1.8Lコース 720mlコース

おすすめ
温度

注目の大阪酒。鑑評会3年連続金賞受賞の若き杜氏が
大吟醸と同じ手法で醸した純米酒。

お酒について 酒造りに適した名水として名高い「宮水」によく似た中硬水の水質を活かして造られた、注目の大阪酒。鑑評会で3年連続金賞受賞を果たした気鋭の成子杜氏が、70%精米の一般米を使い、純米吟醸と同じ手法で醸しました。香り華やかで、緻密でふくよかな口当たり、まったりとした余韻が心地よい味わい。

蔵写真 地図

蔵元について 蔵元は泉州南部の阪南市尾崎町で江戸時代末から250年にわたって酒造業を営んできました。和歌山市の中心部から10kmほどしか離れていないこの町は、御三家のひとつ紀州徳川家のお殿様も参勤交代の折に寄った紀州街道の宿場町として発展。いまも蔵元の前の通りには、往時の面影が残されています。遠く、室町時代に花開いた奈良の僧坊造りの技が伝えられたという酒造歴史の深いこの地で、ブナの原生林からの良質な水を用い、原料米は全量手洗い、麹造りは箱麹法、小仕込みで丁寧に酒を醸しています。

原料米/大阪府産《キヌヒカリ》、精米歩合/60%
アルコール度/15.5
日本酒度/+2、酸度/1.6、酵母/明利酵母(M310)
南部杜氏/成子 嘉一(39歳)


醸造元/浪花正宗酒造(有)

*頒布会のお申し込みは日本名門酒会加盟の酒販店まで*