はるしか『じゅんまいぎんじょう』
蔵元から一言 上品な吟醸香とまろやかな味わい、されど「春鹿」らしいキレ味。酌めどもつきないお酒をお届けしたいと願っております。
(代表取締役社長・今西 清隆)
お酒について 古都・奈良の面影を色濃く残す町屋が軒を連ねる「なら町」で、中世に技術革新を起こして日本酒を大きく進化させた僧坊酒、「南都諸白」の伝統を今に伝える銘醸蔵。今回お届けする頒布酒は、心地よい吟醸香と米の甘みが調和したまろやかな味わいの純米吟醸。秋ならではの味覚と合わせて、さらさらと楽しめます。
原料米/山田錦(兵庫県播州平野)、精米歩合/60%
酵母/春鹿7号、仕込水/春日山(三笠山)の伏流水(中硬水)
アルコール分/15.0〜15.9、日本酒度/+2〜+3、酸度/1.5
杜氏/古川武志(66歳)南部杜氏
選抜理由
品質管理委員会評価:純米吟醸「封印酒」/H20春[4位] H21春[9位]