720mlコースA
第3回・8月
こぶなのかんろに かんづめ
おつまみについて 「菊秀」の蔵元がある佐久市臼田は、かつて「日本で海から一番遠い街」といわれ、この地方では鯉や鮒などの川魚が重要なタンパク源でした。稲刈りを前に田から水を払う秋は小鮒の季節で「小鮒の甘露煮」は佐久の秋を彩る郷土料理。今回は、大正七年創業の鯉の甘露煮の老舗「魚甲」が作る、小鮒の甘露煮の缶詰をお届けします。清冽な雪解水で育った小鮒を醤油、砂糖、みりん、日本酒などを加えてコトコトと軟らかく炊き上げました。濃厚な旨味に鮒のワタのホロ苦さが寄り添い、お酒を進ませます。
お酒と合わせて楽しむ 山国・信州佐久の酒『菊秀 特別純米酒』と合わせてどうぞ。
【内容量】45g
【原材料】鮒、砂糖、醤油(大豆、小麦)、みりん、水飴
菊秀 特別純米酒
製造元/(株)魚甲商店