2008.10
旧暦9月9日の「重陽の節句」は、 別名「菊の節句」とも申します。太陽歴に換算すると今年は10月7日。 冬枯れ前に輝くように咲く菊を愛で破邪と長寿を願い 菊酒をいただく習慣は 大和時代から江戸時代まで続いていました。 秋ならではの酒や肴の味わいとともに 深まりゆく秋をしみじみ楽しみましょう 。
【Now on Season】
◆ひやおろし◆ 秋だし一番酒 秋の限定酒、熟成の旨みがさえわたる〈ひやおろし〉。味ノリしてまろやかなその味わいは、秋の味覚との相性も抜群。今年の全64アイテムをご紹介中。
◆お燗酒◆ お燗で楽しむ冬の旨酒 秋も深まり夜は冷えてまいりました。そんな日の晩酌はやっぱりお燗酒。酒本来の旨みと香りがふっくら膨らみ、秋の味覚もいっそう美味しく。秋の夜長はゆったりお燗酒を楽しみ、身も心も温まりましょう。
◆菊見のお酒◆ まっただ中の秋を楽しむ その昔「菊の節句」の日には菊酒を飲み、また、中国ではお燗酒を飲み始めるなど、秋の折り返し地点でもあったとか。深まりゆく秋の風情を楽しみながら、菊見酒としゃれてみてはいかが。
◆お月見の酒◆ 月見て一杯 今年の十三夜は10月11日(土)。せっかくの心地よい秋の夜、冴えて美しい月を愛でながら、美味しいお酒を楽しみましょう。観月の宴を盛り上げてくれるお酒をご紹介。
【featured】
◆五寸瓶◆ 気軽に美味しい呑み切りサイズ! 高さ約5寸(=15cm)の可愛い小瓶シリーズ。ラインナップは蔵元を代表する選りすぐりの人気定番酒。呑み切りサイズだから、ちょっと飲みたいときに、トライアルに、セットでギフトに、とお楽しみを。
◆カップ酒◆ パカッとあけたらすぐ美味しい パカッと口を開ければ、そのまま飲めてすぐ美味しい、気軽にほろ酔い気分になれるカップ酒。味わいもラベルもにぎやかに揃いました。行楽のお供にぜひどうぞ。
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